採集アイテムである『鋼鉄シリーズ』は、序盤の採集にとても役立ちます。今回このページで紹介するのは鋼鉄シリーズでも『幸運の~』と名前がつく上位アイテムです。
通常の『鋼鉄シリーズ』とは違い、取引所での購入は困難です。労働者を使って自分で制作する必要があります。
鋼鉄シリーズを使うための準備
採集道具の『鋼鉄シリーズ』を使うためには採集レベルが【初心者Lv10】以上が必要です。初心者Lv10であれば育成に時間はそれほどかかりませんので、本格的な採集を始める前に準備しておくと良いでしょう。
初段階の経験値上げ方法は、採集アイテムの『空き瓶』を使った水くみを放置するなどありますが、雑草を採集することでも簡単にLvアップできます。
空き瓶を使った水系アイテムは取引所で購入ができますが、雑草に関しては品薄ぎみですので倉庫に貯めておくと錬金コンテンツをやる際に役に立ちます。
『幸運の鋼鉄シリーズ』を使うメリット
入手しやすい
『鋼鉄シリーズ』は取引所でも比較的流通がありますが、このページで説明しているのは『幸運の~』と名前がつく上位アイテムです。
『幸運の~』シリーズは、通常の鋼鉄シリーズを街で労働者に制作させる際、確率によって生産されるレアアイテムです。制作のための材料の入手難易度がとても低く、常に供給があるため、生産し続けることができます。
名前の通り、素材の『鋼鉄』が主軸となって生産するため、黄色枠アイテムとくらべ安定して入手が可能です。
貢献度が少なめで生産できる
道具工房が2段回で制作可能ですので、貢献度が多く必要な3段回の道具工房よりも難易度は低いです。
レアアイテム(ブラックストーン系)の入手確率が上がる
公式での正式な発表などありませんが、採集道具のレアアイテムということで、いわゆる「当たり」と言われる『先の尖った黒結晶の破片』や『堅い黒結晶の破片』のドロップ率が上がると言われています。
副産物(丸太など)の入手が確定になる
これが最大のメリットで、『幸運シリーズ』を使うことで主物(マツの木など)を採取した際に副産物(丸太など)が確定で手に入ることです。木の伐採に関しては確実に『丸太』を取ることができ、岩採集に関しては確実に『粗石』を入手することができます。
血や樹液の採集や肉など、副産物がないものもあります。
ひたすら『鋼鉄シリーズ』を労働者で作り続ける
作業時間が10分少々と早く、大量に作られるため倉庫の空きがいっぱいにならないように拡張しておきましょう。倉庫がいっぱいになりますと、労働者の活動が停止してしまします。
制作に使う労働者を使う時に、おまじないのような効果しかありませんが、労働者には『幸運』というステータスがあります。詳しい説明がないので詳細は不明ですが、レアアイテムを制作できる可能性があります。念のため労働者は『人間タイプ』を使うとよいでしょう。
「俺はラッキーには頼らないぜ!」と言う方は、作業時間の短い「ゴブリンタイプ」を使っても大丈夫です。両方試しましたが、気持ち程度「人間タイプの方が幸運シリーズができやすいかな」程度の差しかありません。
『ジャイアントタイプ』は作業時間が長く、今回の趣旨には合いませんので除外しましょう。
作り続けると、10個に対し、1~2個の『幸運シリーズ』が生産されます。
これは運なので、できる時は5~6個に対し1個できたりとマチマチです。
大量に余ったノーマルタイプの『鋼鉄シリーズ』は、取引所で売却しましょう。金額がそれほど高くありませんので、取引所の枠がすぐにいっぱいになってしまうため、雑貨NPCなどに売ってしまうのもよいかもしれません。
まとめ
- 鋼鉄シリーズは【採集Lv初心者10】から使える
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『幸運の鋼鉄シリーズ』は生産コストが安い
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『幸運の鋼鉄シリーズ』は丸太や粗石など副産物が確定で入手できる
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尖った黒結晶の破片や堅い黒結晶など、レアアイテムが出やすい(かもしれない)
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生産する労働者は『人間タイプ』を使う
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余ったノーマル品は取引所がNPCに売却する
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生産速度が速いため、倉庫の空きに注する
帆船や護衛艦など、船には大量の丸太を使用します。効率よく丸太などの副産物を入手するためにも鋼鉄シリーズがさまざまな面でおすすめです。